Webを使っていろいろなサイトを探しその情報を閲覧しようとするには、Webブラウザ(単にブラウザともいう)と呼ばれるソフトウェアが必須となります。Webでのやり取りにはHTMLという言語が使われており、クライアントとよばれる利用者端末(パソコンやスマホなど)とWebサーバーとの間でやり取りを行うには通訳とでもいえるような仕組みがないと、クライアントでは内容を読みとることができません。このブラウザにはいくつか種類があり、いずれを選ぶかは利用者に任されています。ただ利用者数が多いほどその情報量などにも差が出てくる可能性もあるので、いきおい大勢の人が使っているブラウザに集約していく傾向にあります。2018年での統計によると、アンドロイド端末のOSも抱えるGoogle Chrome、次いでsafari、マイクロソフトのIEと言われています。
